大阪で結婚指輪を手作りする

結婚指輪の手作り!どうすれば良いの?

30代で結婚も、珍しくない時代です。中には初婚で生まれてはじめて結婚指輪を持つ人も、少なくないでしょう。生まれてはじめての結婚指輪だからこそ、夫婦での手作りを強く希望するのも当然です。
しかし指輪を手作りする機会は、仕事や趣味にしていない限りは中々巡り会えるものではありません。ましてや結婚指輪の手作りは、想像以上の最難関ミッションです。そこで大阪で結婚指輪を手作りする場合、どうすれば良いのかご紹介しましょう。

指輪の形を考える

まずは目指すべき結婚指輪の形を考えます。結婚指輪は短く見積もっても、70年は身につけるものです。100歳で現役バリバリの人も少なくないので、もしかすると70年以上は身につけるものと捉えておいた方が良いでしょう。
70年使うとなると、簡単に壊れる指輪は絶対に避けなければいけません。また、飽きの来ないデザインであるのも最重要項目にあげられます。10年20年であれば、飽きの来ないデザインはすぐに思い浮かぶでしょう。しかし70年飽きの来ないデザインとなると、頭が痛くなります。

70年飽きないデザインとは?

70年飽きの来ないデザインの秘密こそが、手作りに隠されています。結婚指輪の作り方は色々ありますが、主流なのは鋳造と呼ばれる方法です。ワックスやロウで指輪の型を作り、型を元にして指輪を仕上げていきます。
工房で手作りする場合、夫婦が担当するのはワックスを使った指輪作りになるでしょう。どんなにシンプルな形を選んだとしても、作った人の個性が出てくるものです。

愛を形にする

手作りの指輪を手掛ける際に気をつけてほしいのは、上手く作ろうと神経質にならないことです。神経質になってしまうと、指輪作りは楽しめません。上手く作るのではなく、2人の愛情を形にすることに重点をおいて下さい。
結果満足のいかない形になったとしても、年月がたてば愛おしく感じるものです。70年後に指輪を手にして「指輪を作った当時はまだ若かった」と、若かりし頃が懐かしく感じるでしょう。